過去も未来も妄想の中に・・・
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別窓 | スポンサー広告

砂漠のように渇いた世界
艶やかに咲く薔薇を見た

たとえ どんな世界でも
美しく夜露に濡れ続けて

大小の棘を この心に
食い込ませ離さないで

あなたは一輪の薔薇
百億の薔薇より美しい


一秒単位で色を変える
深紅から漆黒にまで

あなたは幽玄の薔薇
絵画の薔薇より美しい

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2009-09-29 Tue 04:48
別窓 | 恋のポエム (恋ポエ) | コメント:2
遠く揺れる世界
秋風が吹く街の中
日差しは夏のまま
季節の交差点

過ぎ去りゆく夏を
惜しむかのように
揺れる陽炎を見た

揺らめく景色の中
恥じらい手を振る人
まだ待っていたのか

陽炎の中に見える
あの忘れられない
遠い夏の景色

揺らめく視界の中
手を振り駆け寄る人
距離は縮まらない

陽炎に近づけない
もう二度と行けない
遠く揺れる世界
2009-09-27 Sun 03:06
別窓 | 恋のポエム (恋ポエ) | コメント:2
自問自答
誰もが愛を軽く語る
こんな時代の中で

僕らが出逢った時
純潔ではなかった

それでも僕等二人
愛を語れるだろうか

寝乱れた 君の
髪から香るのは
ベッド上の宇宙

全てを忘れるため
愛を語り続けよう

寝返りうった 君の
背中を見ていたら
そっと触れたくなった

2009-09-25 Fri 03:09
別窓 | 恋のポエム (恋ポエ) | コメント:2
あの恋心
出逢った頃の二人が
恋の駆け引きをした
あの季節が懐かしい

少しづつ成長した蕾は
愛の花を咲かせていた
そう二人の望み通りに

愛の花が咲いてから
ずっと愛しあってきた
恋心は遠ざかるのに

二人で夜明けを迎えれば
愛の影に隠れ 消えた  
懐かしい あの恋心

二人が夫婦に近づく時
心のトキメキは どこへ
どこへいった あの恋心

2009-09-23 Wed 03:55
別窓 | 恋のポエム (恋ポエ) | コメント:3
この心
ひび割れた鏡を覗けば
刻まれた愚か者がいた

疲れて充血した瞳の奥
そこにも愚か者がうつる

どこが本当の鏡の中か
愚か者か己の世界か
鏡との狭間で彷徨う心

心は朽ちた棺のよう
腐り開いた隙間から
脱け出そうと苦しむ声
己のうめき声がする


体内に潜む心は永久に
光を受ける事が出来ず
闇の中 光を求める心

心は霧深い墓地のよう
ぬかるんだ土の上には
彷徨い歩いた無数の
己の足跡があった
2009-09-21 Mon 02:49
別窓 | ポエム | コメント:0
女郎蜘蛛
堂々と優雅な姿
着飾った蜘蛛と
綺麗な蜘蛛の巣

人目を避けるように
佇み待っている
何かを待っている

揺るがぬ想いを
時間の流れを
その糸に絡め

身動きもせず
秋風に吹かれて
いま誰を想う


幻想的な白い月
照らされた蜘蛛と
きらめく蜘蛛の巣

夜の涼しい風に
過ぎ去る季節を
誰もが感じる

秋の訪れを
告げる虫の声
秋の夜は長い

巣の真ん中で
虫の囁き聞いて
どんな夢を見る

2009-09-19 Sat 03:54
別窓 | ポエム | コメント:2
お知らせ
本日、9月17日をもちまして、「俺の妄想録」も三周年になりました!

これも全て、皆様のおかげです。

☆ ありがとうございます ☆




お知らせ…の続きを読む
2009-09-17 Thu 06:11
別窓 | お知らせ | コメント:3
蝶と女の子

ひらひら蝶を追って
女の子が走っている

幼稚園の服で走る姿
何故だか愛おしい

そんな君に風が吹き
小さな帽子が飛んだ

それでも蝶を追い走る
無邪気さが愛おしい


ひらひら蝶は飛ぶ
街路樹よりも高く

蝶に手を伸ばした君に
何故だか祈っていた

街路樹の上に見える
太陽と青空と

蝶を見つめる眼差しが
この先 俯かないように
2009-09-15 Tue 04:09
別窓 | ポエム | コメント:3
情の事
君が指を指した
光る空車のネオン

人目を隠す駐車場
洒落た部屋かなんて
どうでもいい

二人には 世間を離れ
深く求め合う事だけが
日々の支えだった

君が一人の時でも
今見せているような
笑顔でいて欲しい


てきとうに選んだ
光る部屋のボタン

物静かな廊下には
怪しげな香りの
芳香剤

暗い部屋 小さなソファー 
煙草を咥える暇もなく
君に抱きつかれる

君の腕に抱かれると
このまま人生を
終えてもいいと思った

2009-09-13 Sun 04:22
別窓 | 恋のポエム (恋ポエ) | コメント:2
鏡の前で
部屋の明かりを消し
一杯寝酒を飲めば
鏡の奥から聞こえる

毎夜 聞こえてくる
怨みと悲しみ混じる
唸り泣く声が・・・

俺を怨んでいるのか
俺を憎んでいるのか
泣くのはやめてくれ

罪なら全て背負うし
今まで通り罰も受ける
だから もう・・・
静かに寝かせてくれ

2009-09-11 Fri 05:28
別窓 | ポエム | コメント:0
初めての秋
一人の夏は
もう二度と
訪れない

気が付けば
蝉の声も
消えていた

上野の池の
蓮も枯れて
夕焼け切ない

寄り添い歩く
二人の前に
秋が来る


肌寒い夜道
繋いだ手に
温もり感じる

二人の季節
初めての秋
秋が来る
2009-09-09 Wed 03:06
別窓 | 恋のポエム (恋ポエ) | コメント:2
あの頃に・・・
前向きになろうと
努力して考えて
眠れぬ日もあった

自分を励まし続けて
生きてきたけれど
本当は・・・ 

あの頃に戻りたいと
心から思う時がある

誰に何を言われても
明日が素晴らしくても
あの頃に戻りたい・・・

人に励まされた日も
明日が素敵な日でも
あの頃に戻りたい・・・

2009-09-07 Mon 04:03
別窓 | ポエム | コメント:3
白いカーテン
昼食を食べ終え
君の部屋で過す
穏やかな午後

つまらないテレビ
消して横になれば
眠気に誘われる

少し開いた窓から
雑誌を読む君の
香り運ぶ そよ風

優しく 心地よく
白いカーテンが
風になびいている


静かに過ぎる時
何の予定も無い
穏やかな午後

柄にもなく甘え
膝枕せがめば
君の照れ笑い

少し高めの枕
見上げ見る君の
髪揺らす そよ風

陽の光に染まった
白いカーテンが
風になびいている

2009-09-05 Sat 03:10
別窓 | 恋のポエム (恋ポエ) | コメント:2
灰吹雪
この煙草に 何もない男に
世間の冷たい 風は吹く

この歳で 再起してみても 
取り戻せぬ ものは多く

全ての想い 煙と吐けば 
灰皿の中  悔い積もる

静かな夜更け 哀れな男が
吸殻で弄ぶ 灰の山


頬杖ついて ため息つけば
灰皿の灰 舞い上がる

薄暗い部屋 虚ろな瞳に
白と黒の切ない 灰吹雪




2009-09-03 Thu 04:20
別窓 | ポエム | コメント:0
engage
お待たせしました
覚悟を決めた俺

かなりの緊張感に
息が詰まりそう

ムードない公園で
指輪を渡したのは

多くの二人の思い出
詰まった場所だから


待たせ過ぎだから
返事の第一声

潤んだ君の瞳に
息が詰まりそう

うつむく君が急に
真面目な顔したのは

君の人生 君なりに
覚悟を決めたから


ムードない公園で
突然 誓った愛は

来世へ守りゆく契り
嘘無き 無垢の愛
2009-09-01 Tue 03:34
別窓 | 恋のポエム (恋ポエ) | コメント:4
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