過去も未来も妄想の中に・・・
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別窓 | スポンサー広告
カフェ
のんびり湯気のぼる
二人ぶんのコーヒー

ミルクが入っている
可愛い小さな小瓶

出会ったばかりの二人
途切れ途切れの会話

幸福の木も照れて
葉を揺らす


遅れて持ってきた
一人ぶんのケーキ

イチゴが乗っている
可愛い小さなケーキ

つまんだイチゴを噛む
艶やかな唇は

幸福の木が呼んだ
ファンタジー

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2009-07-31 Fri 03:14
別窓 | 恋のポエム (恋ポエ) | コメント:0
待ち人

君は明日 故郷に帰る
それは 友達に会うため

心は距離越え いつだって
二人 繋がれているよね?

ちゃんと此処へ 僕のところへ
帰ってくるよね 帰ってくるよね

君が帰るのを 首を長くして
一億年でも 待っているから


僕は一人待つのが 苦手
それは 君も知っているね

長くほっておくと ふらふらと
どこか 行ってしまうかもよ

でも僕も君 待たせているね
近くにいても 待たせたままで

君が帰るのを 覚悟を決めて
指輪を買って 待っているから

君が帰るのを 首を長くして
百億年でも 待っているから
2009-07-29 Wed 02:56
別窓 | 恋のポエム (恋ポエ) | コメント:2
野良犬
弱々しい野良犬が
歩いている
通りの隅っこ
震える細い脚

いつからだろう
野良犬と呼ばれ
人の目きにして
鼻つまみ者

産まれた時は
きっと愛らしく
兄弟と遊んで
ママに甘えて

野良犬は行く
遠いあの頃に
戻れると信じて
家族探して

弱々しい野良犬が
歩いている
通りの隅っこ
寂しげな瞳で
2009-07-27 Mon 03:53
別窓 | ポエム | コメント:0
あ行の作家
憂鬱と僕は 本屋に入る

ふと目に入った あ行の棚

一冊の小説を 手に取る


僕が学生の頃 愛した作家

大正を生きた この作家も

また 苦しみの中に生きた


静かに本を戻し 店を出る

あ行の作家は 蜘蛛の糸

細々光る 僕の心を救う糸


憂鬱が僕の足にすがりつく

憂鬱を嫌い 逃げたい僕は・・・

憂鬱と僕は 地獄へ落ちる
2009-07-25 Sat 03:04
別窓 | ポエム | コメント:0
夏の枯れすすき
古い写真 あなたと二人

あの夏の日 青空の下

眩しい笑顔と 卑屈な笑顔


写真の左側に 向日葵

古い写真 色彩衰えず

生命力溢れた 存在感 


そんな 向日葵の右側

人生に疲れてた あの頃

覇気無き 枯れすすき


あなたの笑顔に救われ

あの夏から今も 感謝し

生きてる 枯れすすき
2009-07-23 Thu 02:59
別窓 | 恋のポエム (恋ポエ) | コメント:0
甘い眼鏡
イチゴチョコがかけてある
最後に残った ドーナッツ
君は素早く 手に取った

ドーナツの穴に 企みの目
片目を閉じ 僕を覗いては
反応に困る 僕を見て笑う

君の大好きなドーナツ
君が見るのは 困った僕
僕が見るのは お茶目な君


君の前髪に イチゴチョコ
チョコ付いてると手を伸ばせば
ドーナツ守ろうと 僕の手払う

君の大好きなドーナツ
君が守るドーナツ眼鏡は
どんな眼鏡より君に似合う

2009-07-21 Tue 03:08
別窓 | 恋のポエム (恋ポエ) | コメント:3
もやしのうた
君がたくさん作る ナムル
毎日食べても 飽きなくて

豆もやしは 高いと言って
豆無しのもやしを 買う君

あの時 何も言えなかった
全ては俺 俺のせいだから 

いつか俺が 出世した時は
たくさん買うから 豆もやし


君が美味しく作る ナムル
誰にも負けない 君の味

豆もやしは 君が言うほど
豆無しと 変わらぬ値段  

だけれど 未来を思えば  
不安かい? 俺の給料じゃ

いつか俺が 出世した時は
迷わずに買えよ 豆もやし

2009-07-19 Sun 02:25
別窓 | 恋のポエム (恋ポエ) | コメント:2
絶望の淵で・・・
希望が一瞬にして砕ける音
聞いたことがあるかい

それは硝子が割れる音でも
氷が割れる音でもない

希望が一瞬にして砕ける音
それは無念さ紛れた嗚咽

希望が一瞬にして砕ける音
後悔の念に囚われた奇声


希望が一瞬にして砕ける音
聞いたことがあるかい

それは雷が落ちる音でも
鏡が割れる音でもない

希望が一瞬にして砕ける音
酒瓶が床に転がる音

希望が一瞬にして砕ける音
動悸を感じ床に倒れる音

2009-07-17 Fri 03:17
別窓 | ポエム | コメント:2
異国の風
遠き国の空を想い
まだ見ぬ街を眺め
異国の風を探した

冷たい風が吹くのか
暖かい風が吹くのか
今の僕にはわからない


君の故郷を想い
言葉の壁を感じ
異国の風を憂いた

苦難の風が吹くのか
幸福な風が吹くのか
今の僕にはわからない

今の僕が感じられる風
それは心に吹き荒ぶ
臆病風だけ・・・

2009-07-15 Wed 03:30
別窓 | 恋のポエム (恋ポエ) | コメント:2
燃える槍
大きく 振りかぶり
君が投げたものは
女の情に燃えた槍

一直線に向かう先
目で追う間もなく
突き刺さっていた

闇を切り裂き
キューピットの矢
弾き飛ばして

君の満足そうな顔
槍の向かった先は
戸惑い生きる僕の心

神のいかずち
蹴散らしながら
槍は刺さった

君の真剣な眼差し
槍はもう抜けない
刺さった槍と僕は歩む
2009-07-13 Mon 02:10
別窓 | 恋のポエム (恋ポエ) | コメント:2
翼はいらない
僕は翼なんていらない
憧れたこともない

別に行きたい所もないし
時間も体力もない

翼を手にしたところで
所詮 僕は僕だから

鳩が小走りで逃げていく
自由に飛べる翼があるのに


僕は翼なんていらない
空には何もない

渡り鳥は季節に追われて
必死に群れを追いかける

翼を手にしたところで
僕の生活は続く

雀は町内から出ない
自由に飛べる翼があるのに

2009-07-11 Sat 03:43
別窓 | ポエム | コメント:0
短冊
僕としたことが・・・。
最近、忙しさと疲れ気味で
七夕を忘れていました・・・

少し遅れてしまいましたが
七夕の詩をどうぞ。



短冊…の続きを読む
2009-07-09 Thu 02:43
別窓 | 恋のポエム (恋ポエ) | コメント:2
後悔の欠片達
夜の闇をつかむように
腕伸ばし目覚めた夜更け

何かを 強く握り締めた手
震える手を 広げてみる

儚く光る 時の流れが
手のひら 指の隙間から
こぼれ落ちるのが見える

音も無く少しずつ そして

手の上に残ったものは
時の中に埋もれていた
苦しくなる程の後悔・・・
後悔の欠片達


仄かに淡く 記憶の雫
きらきら 枕へ落ちては
きらきら染み込んでいく

何度見ても慣れない雫

数え切れぬ夜の数
その数だけ染みついた
ぬぐいきれぬ程の後悔
後悔の欠片達

2009-07-07 Tue 03:08
別窓 | ポエム | コメント:3
存在罪
悪魔でさえ 顔を歪める
惨めなまでの この運命
神の笑みが目に浮かぶ

曖昧な記憶を辿れば
この手足も口もすべて
悪行を生む道具のよう

漆黒の街に 向かい歩く
乾いた瞳に しみる風
哀れみの風に 無情な風

自ら存在の罪を感じて
消えぬ烙印自ら押せば
見慣れた街も奈落の底


天使の輪で 首を絞められ 
もてあそばれる この運命
天使たちが笑っている

同じこと 繰り返し続け
この身体も脳もすべて
温もり持たぬ 蝋人形

満月の夜 空を仰げば
閉じた瞼から染み込む
優しい光に 癒しを知る

自ら存在の罪を悟れば
明るく眩しい 陽の光は
二度と人生を照らさない

2009-07-05 Sun 03:44
別窓 | ポエム | コメント:0
咲かせた花
大切な花さえ静かに
枯れてしまうように
二人も老いゆく定め

君を花に例えて
咲かせたのは心

枯れぬ花も
枯れゆく花も
全ては心しだい

喜びも悲しみも全て
心の潤いに変えて

心の花を慈しんで
見続けられたなら
老いた君も美しい


君を花に例えて
咲かせたのは心

毒の花も
優しい花も
全ては生きる糧に

苦しみも切なさも全て
花を守る肥料にして

心の花を優しく撫で
指先温もったなら
老いた君も妖艶花

2009-07-03 Fri 02:10
別窓 | 恋のポエム (恋ポエ) | コメント:4
愛の花

悲しみは 雨となって
蓮の蕾 切なく映す

蓮は明け方に 花ひらき
慈悲深く咲き 涙溢れる

そして いつの間にか
蓮の香りに 包まれる
貴方の手のひらの上で


ため息は 風になって
蓮の花を 寂しく揺らす

蓮の葉の上に 横になる
沈まぬ強さ 優しい揺らぎ 

そして いつの日にか
蓮に囲まれ 永久のなか
貴方の手のひらで生きる

2009-07-01 Wed 02:09
別窓 | 恋のポエム (恋ポエ) | コメント:3
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