過去も未来も妄想の中に・・・
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花一輪
洒落た一輪挿しに 枯れた花一輪

痩せ細った茎 色褪せた花びら


一枚 また一枚と花びら散らす花一輪

落ちてゆく花びら 切ない音をたてて


その姿は 最期の最期まで生きるのだと

花びら落ちぬよう 耐えているよう


たとえ洒落た一輪挿しに 美しさ負けても

この心に花一輪 鮮やかに咲き誇る
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2008-07-31 Thu 02:13
別窓 | ポエム | コメント:2 | トラックバック:0
朝焼けの蛾
朝焼けに 色褪せてゆく夜空
僕の前 何かがユラユラ降りる

君はどうして そんな所に降りるの
冷たい壁 人目を避けるようにして


好かれない容姿と 考え込んで
嫌われ者と 思い込んでいるよう

世界の誰もが 君を蛾と呼んでも
僕は君を 蝶だと言い続ける 


闇の中に 生きる定めなのか
街灯の小さな光 求め飛び回る

君が羽を休める 場所になりたいから
僕は夜の闇に咲く 朝顔にでもなろう


朝焼けに 色褪せてゆく夜空が
希望の朝焼けと 思えるよう

君を乗せたまま 朝を呼ぶ 
僕は 朝顔になりたい
2008-07-29 Tue 01:11
別窓 | 恋のポエム (恋ポエ) | コメント:2 | トラックバック:0
妖精さん
タンスとタンス 埃だらけの隙間
小さな妖精 汚れた羽を震わせて

何かを訴えている 疲れた表情
瞳に涙を溜めながら

カーテンの隙間 射し込む月明かり
仲間とはぐれ 寂しいのだろうか

僕の手の上で おやすみ
少しは安らげ 寂しさ癒せるだろう


小さく暗い 埃だらけの部屋に
小さな妖精 小さな羽を震わせて

夢の中で仲間達 お花畑を飛んで
きっと可愛い表情

カーテンと部屋を 朝に染める日差し
ふと気が付けば 僕はベットの中

僕の手の上 何もなく
優しい心と 寂しさだけが残った

2008-07-27 Sun 01:59
別窓 | ポエム | コメント:2 | トラックバック:0
望まれない共存
本日は、詩と言うか何と言うか・・・何のジャンルだか
わからないので見たい方だけ、ご覧ください。

僕の酔っ払い日記みたいなものです。

                        by 暁森 窓幻
望まれない共存…の続きを読む
2008-07-25 Fri 04:38
別窓 | 不思議な体験 | コメント:2 | トラックバック:0
詫びる夜
夜更けに語るは
あなたの生霊

泣き言は 積雪の峰々
哀れ涙は 枯れぬ大河

燃えろ 恨みは炎
僕の全てを焼き尽くせ

溜息一つ 僕が俯けば
心と裏腹 あなたも俯く


夜通し語るは
あなたの生霊

呟く愛は 壊れぬ時計
結った髪は 変わらぬ香り

愛は 消せない想い
僕の明日を呪縛して

恨み辛み背負うと 詫びれば
震える唇 あなたは沈黙
2008-07-23 Wed 04:33
別窓 | 恋のポエム (恋ポエ) | コメント:0 | トラックバック:0
君の御力で
当り前のように 二人寄り添い
君と僕は眠る 小さな部屋の中

頼りない僕の背 寄りかかる君
でも 寄りかかっているのは僕

思い出してみて 出会った頃の僕
疲れ冷めた男 つまらない男

君が僕に しつこく話し掛けたから
僕は今 温もりの中に眠れる


当り前のように 二人寄り添い
君と僕は歩く この喧噪の街

澄ました僕の腕 しがみ付く君
でも しがみ付いているのは僕

君も気がついていると思うけれど
僕は弱虫 ただの臆病者

君が頼り 僕を男として見るから
僕は今 明日へ歩む勇気を持つ

2008-07-21 Mon 02:25
別窓 | 恋のポエム (恋ポエ) | コメント:2 | トラックバック:0
神と愚者
全ての生みの親である神と

全て神に支配されている僕


僕以外に幸せを与える神と

不幸を与えられ続ける僕


何故か僕の人生を弄ぶ神と

神の阿呆さを 楽しく詠う僕


雲の上 微笑を浮かべる神と

雲の下 微笑を浮かべる僕
2008-07-19 Sat 01:30
別窓 | ポエム | コメント:2 | トラックバック:0
柳の下で
生暖かい夜 風も吹かぬ夜
君の声が聞こえた 
君に会いたい

灯りのつかぬ 壊れた街灯
闇の中に 君の影を見た
そこに 君はいる

寂しそうな瞳 何かを囁く唇
君の顔が目に浮かぶ
君が恋しくて

近づく君の気配 君の香り
でも足音は聞こえなくて
一人佇む 柳の下で





2008-07-17 Thu 02:29
別窓 | 恋のポエム (恋ポエ) | コメント:2 | トラックバック:0
我が儘な女(ひと)
甘え下手な女 口を開けば
強い口調で 我が儘ばかり 

でも 僕には見えていた
我が儘を言った後 あなたは

瞳の奥に 後悔と不安を隠して
僕の様子を うかがっていた

僕に甘える あなたを見たい
でも 強がるあなたが可愛い


我が儘な女 影を落として
グラスを眺めて 溜息ひとつ

お互いに 大人だから 
野暮な事を 聞くつもりはない

ベッドの中で 乙女の表情を見せ
あなたは全て 僕に委ねた

乙女な君を 見る夜もいい
でも いつもの君の夜も欲しい

2008-07-15 Tue 04:29
別窓 | 演歌・歌謡曲っぽい詩 | コメント:2 | トラックバック:0
寂しさ
その表情に 言葉の端々に
私を否定する 感情を出して

それでも 何時もあなたは
年頃だからと 私を容認した

なぜ 私の周りの人々は
私に本心を隠すのだろう

嗚呼・・・ ゆらゆら小川を流れる 
嗚呼・・・ 落ち葉のような私

愛する人よ 私を
掬い取って欲しかった


本心を隠さず 私を罵倒して
愚か者の私 全てを否定して

あなたは また優しいふり
何時もの事だと 私を容認した

なぜ 私の周りの人々は
偽善者になりたがるのだろう

嗚呼・・・ ぽつんと夜空に浮かんだ
嗚呼・・・ 私は寂しい月

愛する人よ 私を
雲になり覆って欲しい

2008-07-13 Sun 02:13
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滑稽な夜
暑くて寝苦しい夜 苛立つ夜更け

枕もとのグラス 水を一飲みする 

眩暈で歪む部屋 光輝くカーテン 


目を細めて カーテンを開ければ

窓の外 闇夜に溶け込んだ街に

光輝く 月光のダイアモンドダスト


ゆっくりと 天へと羽ばたく悪魔達

四つん這い 地を這い蠢く天使達

鳴きやまぬ 姿の見えない夜烏


疲れているのだと思い 苦笑しても

この滑稽な世界 見つめる自分を

眠れぬ夜を いつしか愛していた 
2008-07-11 Fri 01:48
別窓 | ポエム | コメント:2 | トラックバック:0
夏の帰り道
開放的になる 夏が訪れても

楽園を横目に いつも殻を破れず 

変わらぬ日々 苛立ちだけ積もる

疲れて重い足 引きずる帰り道

アイスを食べていた 帰り道


出逢いを期待して お洒落をしても 

家族と過ごした 花火大会の夜

変わらぬ夏 切なさだけ積もる

何もない夏祭り 一人帰り道

アイスを食べていた 帰り道


今では海にも プールにも行かずに

風呂上りの酒が 唯一の夏気分

過ぎ去った夏 懐かしさ積もる

元気な子供達 すれ違う帰り道

君とアイス食べる 帰り道
2008-07-09 Wed 01:17
別窓 | ポエム | コメント:2 | トラックバック:0
君色詩人
一人では 辿り着けぬ詩がある

君色の言葉を 僕にくれないか

僕のモノクロの心に 綺麗な色を

君の心に辿り着く 詩を贈るから


一人では 詠えない景色がある

君色の景色を 見せてくれないか

僕の無骨な心に 柔らか色を

君に見てもらいたい景色 詠うから


君色人生を 愛をくれないか

君を後世に 詠い残したいから

2008-07-07 Mon 02:13
別窓 | 恋のポエム (恋ポエ) | コメント:2 | トラックバック:0
育んだ絆
世界の季節 移りゆき
二人の季節 移りゆく

春夏秋冬を 過ごしても
雷雨や嵐に 襲われても

それでも二人 指を絡めれば 
いつでも世界は 穏やかな春 

向き合い 瞳を見つめ合えば
絡めた指の上 蝶がとまる


街の姿は 変わりゆき
愛の姿も 変わりゆく

何度 誕生日を迎えても
何度 カレンダーを捲っても

それでも二人 ベンチに座れば
いつでも景色は あの頃のまま

寄り添い 温もりを感じれば
座るベンチの上 あの頃の風
2008-07-05 Sat 01:53
別窓 | 恋のポエム (恋ポエ) | コメント:3 | トラックバック:0
通学路の側溝で
側溝に咲く 小さな花を見た
広い大地 知ってか知らずか
人目を 仲間を避けるよう咲いて

目立たぬように 静かに揺れて
誰にも踏みにじられる事のない
側溝という 薄暗い世界に香る

私は薄汚れている鼠と友達
私は薄気味悪い蜘蛛と友達
そう呟いて 微かに揺れている

枯れかけた葉 とても切なくて
強いのか強がっているのか
寂しそうに 空を見上げていた

2008-07-03 Thu 01:40
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永久に青き春
窓の外 遠く聞こえるサイレン
幻影のような朧月 眺める夜

夜風も眠る 夜も深い時間
眠れず 煙草に火を灯す

小さな胸 その中の不安
宇宙よりも遥かに広くて

朧月では照らしきれぬ世界
明日の闇に怯え続ける今宵


窓の外 猫の叫び声が響く
不気味さ漂う朧月 眺める夜

貴女も眠る 一人ぼっちの今
手に持つ 携帯の虚しさ

滲む景色 その心細さ
光も遮る 心もとなさ

朧月の光ではとどかない
闇に惑う心は照らせない


2008-07-01 Tue 06:42
別窓 | ポエム | コメント:2 | トラックバック:0
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