過去も未来も妄想の中に・・・
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別窓 | スポンサー広告
忍び逢い
入口を隠す壁に プライスのネオン
忍びあう二人を 薄っすらと照らす

似たような部屋 写真を見つめて
終電間際では 空室は限られる

部屋の扉の上 点滅するランプ
二人の関係 点滅して見える夜

愛と呼べず 恋とも呼べずに二人
静かに扉を開ければ 薄暗い部屋


肩に手を掛け 靴を脱ぐ貴女の香り
支えあう二人を 妖艶に包む

古臭い部屋 小さなソファーで
座っていても 寄り添い腕組続ける

ソファーの正面 色滲むテレビ
二人迎える明日 滲んで見える夜

煙草をくわえ シャワーの音を聞く
ソファーに横になれば 薄暗い部屋
 
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2008-06-30 Mon 02:16
別窓 | 演歌・歌謡曲っぽい詩 | コメント:2 | トラックバック:0
業苦

本日は、僕が夢うつつの中で体験した事を詩にしてみました。

夢だったのか現実だったのかは、僕にもわかりません・・・。



業苦…の続きを読む
2008-06-28 Sat 01:16
別窓 | ポエム | コメント:3 | トラックバック:0
哀思
ホテルのカフェ 君と過ごした場所
今は一人 煙草の煙に巻かれて

見つめた鳩時計は 壊れていて
どこかへ 鳩も飛び去ったようだ

凍った愛を 溶かしてゆくのは心
動き出した記憶は 止められない

新たな愛の力 信じて探し求めても
振り向けば 笑顔の君が手を振る


一口も飲まずに 冷めたコーヒー
カップに描かれた薔薇 増える吸殻

見ていた景色は 虚像の世界
時の中 散った幻想の薔薇

萎びた花を 蘇らせる心
空虚に咲かせる 色鮮やかに

新たな愛の種 大切に育んでみても
今も頬に触れる 君の吐息

2008-06-26 Thu 01:22
別窓 | 恋のポエム (恋ポエ) | コメント:0 | トラックバック:0
静かな雨音
綺麗な過去は地獄への扉
今の己を 浮き彫りにする

無力感の中で佇めば 
訪れる朝を恐れた

過去を見つめ 未来を恐れて
狂気に叫ぶ天使と悪魔

幻聴を聞く 闇のなかで
雨音だけが 静かな子守唄


激しい妄想は深紅の薔薇
震える心に咲き乱れる

孤独の中で舞い踊れば
動悸の激しさに怯えた

記憶の中 亡者に追われて
舞い散る薔薇の中 逃げ惑う

救われぬ この時のなかで
雨音だけが 静かな鎮魂歌

2008-06-24 Tue 02:38
別窓 | ポエム | コメント:2 | トラックバック:0
孤高
強く冷たい夜風に吹かれて
天を仰げば いつもの月が笑う

競うい合う世界 人を蹴落として
どうして笑顔が作れるだろう

見下した笑顔 苛立たせる月
人差し指で 弾き飛ばしたい

勝敗から離脱し 夜道を歩く
それが地獄へ続く道でも
僕は満足だ


強く冷たい夜風に吹かれ
天を仰げば 街灯が邪魔をした

心をあざけり からかう街灯
人差し指で 弾き飛ばしたい

子供染みた街 居場所がなくて
気が付けば孤独を愛していた

雑踏を敬遠し 孤独と歩く
そこに不幸の扉があっても
僕は満足だ
2008-06-22 Sun 03:29
別窓 | ポエム | コメント:2 | トラックバック:0
君は花
疲れた体 電車に揺られ
部屋に着けば 倒れ込む

儚い夢なんて もう見ずに生きる
夢を見る事は若者達に任せよう

僕はただ 働いて働いて
君の手 君の瞳 君への感謝
それだけを 見続けていたい


霧に囲まれ 視界は遮られ
登る絶壁 薄い酸素

遠退く意識の中 目の前に咲く花
上を見る事は後続者に任せよう

僕はただ 花にふれ花にふれ
花の香り 花の色 花への想い
それだけを 感じていたい


僕はただ 愛しくて愛しくて
君は花 花は君 溢れる想い
それだけを 忘れずにいたい

2008-06-20 Fri 01:11
別窓 | 恋のポエム (恋ポエ) | コメント:2 | トラックバック:0
お馬鹿なダーリン
休日のサービスエリア
車も人も 混んでいる

トイレから出てきた君が
僕を探している

君のダーリンは 此処にいる
熱い視線を感じ さぁ早く早く
人混みの中 ダーリンを見つけて


僕の服装に似た男に
君が近づいていく・・・

そいつは ダーリンじゃない!
僕の想いを感じ さぁ早く早く
一服している ダーリンを探して


携帯を手にした君の顔
なんだか不機嫌そう・・・

君のダーリンは 此処にいる・・・
君からの着信 さぁどうしよう?
般若顔の君 ダーリンは怯えて

両手にソフトクリームを持って
君の元へ ダーリンは走る
2008-06-18 Wed 02:12
別窓 | 恋のポエム (恋ポエ) | コメント:0 | トラックバック:0
咎 [とが]
僕と君 めぐり逢うと知っていたなら
もっと真面目に 生きてきたのに

優しく真面目な男なら たくさんいる
僕と出会わなければ 幸せになれた

そう思いながらも

君の笑顔を見たくて頑張るのは
いったい何故なのだろう?


僕だけが 幸せを貰っているようで
とても苦しく 辛い夜がある

君が僕以外の男と 結ばれたなら
僕と結ばれるより 幸せになれる

そう考えながらも

君を愛して離したくないのは
僕の我が儘なのかな?


この愛も幸せも 二人で育み
歩み続けてきた つもりだった

二人の幸せを望んでも 僕は君を
苦労多き世界へ 導いているよう

そう気付きながらも

君に気苦労をかけ続けるのは
償いきれぬ大罪・・・
2008-06-16 Mon 02:13
別窓 | 恋のポエム (恋ポエ) | コメント:2 | トラックバック:0
手紙
君がくれた 手紙を今も
大切にしている

色とりどり 可愛い丸文字
若い君 プリクラのシール

本当に君を 想っていたから
大切にしている


君がくれた 手紙を今も
時折見ている

若い季節 頼りなかった僕
日毎に 大人びてゆく君

あの頃の僕と 今を比べ
時折見ている 


君がくれた 手紙を今も
大切にしている

あの時代 支えあった二人
愛より深い 心の支え

今の暮らしを 君に話したくて
君に会いたい


2008-06-14 Sat 01:13
別窓 | 恋のポエム (恋ポエ) | コメント:4 | トラックバック:0
夜の天使と廃人
何を語ればいい?

何も語ることはない

この一本の煙草

灰になるまでに消えてくれ


笑顔で話しかけないで

俺は楽しくないから

一杯のウィスキー

飲み干すまでに消えてくれ


俺はつまらない男

その通りだと俺も思う

阿呆な勘違い男

そう吐き捨てて消えてくれ

2008-06-12 Thu 02:47
別窓 | ポエム | コメント:2 | トラックバック:0
魚達
ベルトの上を流れる 寿司を眺め

小さく切り刻まれ 静かに流れる  

この魚達の一生を想う


親兄弟 子供や友達と引き離され

苦しさの中で息絶えて 無念だろう

まだまだ 生きたかっただろう


満足そうに彼等の体の一部を食べ

膨れた腹をかかえて 微笑むのは 

供養の為か 一皿100円の為か


静かにお茶をすすり 寿司を眺め

僕は何を思い 何を語れば 

彼等は浮かばれるのだろう?
2008-06-10 Tue 01:24
別窓 | ポエム | コメント:2 | トラックバック:0
日光に照らされた世界
汚れ傷ついた羽に包まれ
彼は静かに暮らしていた

夕日と共に沈んでゆく心
それはまるで終焉の時
誰も彼を救う事はできない

月光に照らされた世界
白く輝いた羽を広げて
彼は自我の世界へ飛んだ

朝日と共に昇りゆく憂鬱
それはまるで最期の訪れ
彼を苦しめる彼が訪れる


2008-06-08 Sun 02:34
別窓 | ポエム | コメント:2 | トラックバック:0
路地裏
認められぬ愛を見つめ続け
冷たい雑踏を避ける二人は
寂しい路地裏で抱きしめ合う

星も無く 月明りすら届かない
この街のビルの隙間で 二人
目の前の愛だけが 唯一の光

お日様の下 黒い霞に包まれ
陽気さは どこかに置いてきた
そんな僕に君は微笑んでくれた

愛が冷めぬよう手をつなぎ
二人寄り添い夜明けを待つ
寂しい路地裏に包まれながら


2008-06-06 Fri 06:10
別窓 | 恋のポエム (恋ポエ) | コメント:2 | トラックバック:0
男装
長く着ていれば 綻びはでる
どんなに上手に 振舞っても
綻びは目立つもの

見て見ぬふりは 悲しくて
指摘されれば なお悲しい

安いプライドと 知っていながら
それでも 意地をはろうとするのは

お前が描く 無茶な理想の男に
お前の前 少しでも近づきたいから・・・


この歳になれば 綻びもでる
どんなに上手に 酒を飲んでも
愚痴嘆きは出るもの

無視されるのは 淋しくて
慰められて なお淋しい

馬鹿な事だと 知っていながら
一人耐え 強がろうとするのは

お前が望む 強くて頼れる男に
お前の前 少しでも近づきたいから・・・

お前が描く 無茶な理想の男に
お前の前 少しでも近づきたいから・・・


2008-06-04 Wed 04:10
別窓 | 演歌・歌謡曲っぽい詩 | コメント:2 | トラックバック:0
情香
始発を待って 君の部屋を出る
部屋の前に立つ 君に手を振れば

君の移り香 漂う帰路
この体包む 女の想い

優しい香りの中 ふと愛憎を感じて
朝焼けの街の中 戸惑う男心


ホテルを後に 少しのドライブ
君の部屋の前 君を降ろせば

君の残り香 漂う帰路
車内に漂う 女の想い

愛しい香りの中 ふと執念を感じて
深夜の国道脇 怖気る男心 

2008-06-02 Mon 05:20
別窓 | 演歌・歌謡曲っぽい詩 | コメント:0 | トラックバック:0
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