過去も未来も妄想の中に・・・
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別窓 | スポンサー広告
五月雨に震えて
窓に打ち付ける 五月雨
夜の景色を滲ませる

滲んだ闇に見る あの景色
あの日胸に刺した 罪の棘 

今夜は煙草は吸わない
酒も程々にするから

傍に来て 話を聞かせて
どんな話でもいい

今夜は この心一つでは
耐えられそうにない・・・


冷たい風吹く 五月雨
初夏の心を震えさす

震える夜に想う あの時代
優しさに気づかぬ 愚か者

今夜は煙草は吸わない
ずっと腕枕をするから

傍に来て 熱く求めて
今夜は寝なくていい

今夜は この心一つでは
耐えられそうにない・・・


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2008-05-31 Sat 02:52
別窓 | 演歌・歌謡曲っぽい詩 | コメント:2 | トラックバック:0
君の存在
ヘッドライトに 背を照らされ
前に伸びた 頼りない影

ため息は 小さな臆病風
苦笑は ささやかな強がり

疲れて重くなった体でも
風の音にも怯える心でも

足を前へと進ませるもの
夜道を歩き続けさせるもの

それは灯り 柔らかな灯り 
温かな灯り 安心する灯り

闇夜の道を 照らしてくれた
心強い灯り それが君

2008-05-29 Thu 05:52
別窓 | 恋のポエム (恋ポエ) | コメント:5 | トラックバック:0
弁天町慕情
最終の新幹線に乗れば
最終のJR環状線が待つ

真夜中の弁天町
誰もいない駅前

不気味な闇と心地よい静寂が
街灯の白い光を溶かしていた


酒と肴を買う 青いコンビ二
疲れた体で辿り着く高層ホテル

暖色の薄暗いロビー
誰もいないフロント

握り難いペンでサインを済ませば
日常の生活から抜け出せた
2008-05-27 Tue 04:21
別窓 | ポエム | コメント:2 | トラックバック:0
紅色の薔薇
乾いた心に 芽生えた薔薇
それは あなたと出逢えたから

これ以上 心が乾かぬよう
どうか 潤いを下さい・・・

芽生えた薔薇が枯れぬよう
涙の雫でもいい
あなたの潤いを下さい


冷めた心に 色の無い薔薇
それは 情熱を知らないから

この胸に あなたを抱き寄せる
だから 情熱を下さい・・・

薔薇が紅色に染まるよう
綺麗な唇の色
あなたの口付けを下さい
2008-05-25 Sun 23:35
別窓 | 恋のポエム (恋ポエ) | コメント:2 | トラックバック:0
初恋
彼は毎朝 蒲公英を眺めていた
眺めるだけで 癒しを感じたから

夢の中 彼は蒲公英と会話する
頭の中 蒲公英が僕に微笑む

彼は毎朝 蒲公英を眺めていた
しかし彼は 現実も眺めだしていた

蒲公英は 彼の存在を知らぬまま
いつも すまし顔で揺れていたから

ある朝 蒲公英は純白の丸い綿
彼は蒲公英を眺め 寂しを知った

滲んだ綿 風に吹かれ飛んでゆく
青空へと 風に舞い上がってゆく
2008-05-23 Fri 05:07
別窓 | 恋のポエム (恋ポエ) | コメント:2 | トラックバック:0
反比例
強く生きると 心の中で繰り返し
どんな定めでも 一人耐えてきた

どんな運命が 僕を苦しませ続けても
いつか慣れると信じて 生きていける

だけれど 僕のせいで君を悲しませて
君の涙を見ることだけは 耐えられない


君に弱さを見せずにいたかったけれど
疲れや 甘える姿を見せているね

僕は弱く 情けない男だと思うだろう?
こんな男に 君はどんな夢を見れる?

僕を心配する 君の顔を見ることは
鏡の中 疲れた僕の顔を見ることより

とても辛くて とても悲しい・・・

2008-05-21 Wed 04:51
別窓 | 恋のポエム (恋ポエ) | コメント:0 | トラックバック:0
悪世
この世と言う 毒の沼から
這い上がる 悪の化身

なんど地獄に落とされても
お前達は蘇る 悪の化身

お前達の時代が来たようだ
街には悪魔が溢れだした

誰もが悪の言いなりになり
倫理も法も 悪に喰われた


堕落と言う 底無し沼から
湧いて出る 悪鬼の群れ

お前達が覇者になる時だ
神仏はもう 身を隠した

良心は悪の言いなりになり
道徳も常識も 朽ち果てた


お前達の時代が来たようだ
街はもう 悪の巣窟だ
2008-05-19 Mon 01:00
別窓 | ポエム | コメント:2 | トラックバック:0
光臨
誰もが 温もりを求め
誰もが 笑顔を望み
生きていると知った

凍った感情 笑顔を忘れた心
そんな僕に 人は目もくれず
誰もが 静かに通り過ぎてゆく

そんな時 君に出逢えた運命
君は まるで略奪愛のように
孤独に愛された僕を奪い去った

そして君は その小さな手で
僕の冷えた心を 温めてくれた
君は僕に 何を見ていたのだろう

僕に 少しでも温もりがあるのなら
僕のせいで 冷たくなった君の手
温めてあげたいと 思っている

君も 温もりを求めて
君も 笑顔を望んで
生きているのだろう?

それなら 信じて欲しい
僕の傍にいて欲しい
ずっと ずっと・・・

僕を見ていて欲しい

2008-05-17 Sat 04:34
別窓 | 恋のポエム (恋ポエ) | コメント:0 | トラックバック:0
明日の景色
君と二人 静かに砂浜に立ち
見ている景色は 同じだろうか
見渡しても 灯台も無い入り江

腕を組んで 波打ち際に歩む
海の向こう 何が待つだろうか
さざ波にも脅える こんな二人に

寄り添って 砂浜に腰を下ろす
僕といて 君は幸せだろうか
二人に吹き付ける 冷たい潮風

曇り空 沖に薄っすら浮かぶ舟
僕もきっと あんな舟だろうか
君の人差し指に 隠れる程の

とても小さな 小さな舟・・・

2008-05-13 Tue 05:09
別窓 | 恋のポエム (恋ポエ) | コメント:3 | トラックバック:0
黒百合の薫り
夜の闇は 黒い氷
世界は 凍ってしまった

漆黒の闇の中 遥か遠く 
聞こえてくる 君の声

僕がもう少し 強ければ
この腕に力があったなら
夜の闇を切り裂いて
君の頬の涙に手が届いたのに


夜の闇は 君の香水
不夜城に咲く 黒百合 

君の薫り漂う 夜の街
見上げれば 月も無い

心が少しだけ 強ければ
この手に勇気があったなら
時も距離も越えてゆき
この手で君の涙を拭えたのに

僕がもう少し 強ければ
僕等の未来は違っていたのに

2008-05-11 Sun 03:01
別窓 | 恋のポエム (恋ポエ) | コメント:3 | トラックバック:0
愚かさ
神が僕に振り向かない理由
それは僕が一番知っている

神を信じ 救いを求める人々に
神よ 僕の分まで微笑を

僕は神の存在を否定はしない
許しがたい悪を 裁きもせず 
罪も無い人を 苦しませ続ける
それが神だと信じているから


神が僕を苦しめる理由
それは僕が一番知っている

神を信じ 手を合わせる人々に
神よ 僕の分まで愛の歌を

僕は神の愚かさを見つめてきた
何の非もない人 動物達に
無念の死を与え 他人事の様だ
神は無能で愚かな偶像


神が僕を苦しめる理由
神が僕に振り向かない理由
それは僕が一番知っている

神を信じ 救いを求める人々に
神よ 僕の分まで微笑を

2008-05-09 Fri 01:13
別窓 | ポエム | コメント:0 | トラックバック:0
契り
今回の詩は、僕の個人的な恋愛の詩なので
見たい人だけご覧下さい。


                            by 暁森 窓幻
契り…の続きを読む
2008-05-07 Wed 04:58
別窓 | 恋のポエム (恋ポエ) | コメント:2 | トラックバック:0
愛しい草
花の脇に ひっそり佇む草を見た
花も咲かず 実もならない草

風に揺れて 誰かに踏まれて
千切れた葉先 天に伸ばして

誰かが言っていた あの言葉
誰も皆 一つだけの花だって

でも 僕は見つめている
しっかりと 見えている

花の脇に ひっそり佇む草を
花も咲かず 実もならない草

雨に濡れて 踏みにじられて
千切れた葉先 一粒の雫

例えどんな花でも 花ならば
きっと皆 綺麗と言ってくれる

でも 僕は知っている
君だって 綺麗だと

気取った人の 靴の下で堪える君
花も咲かず 実もならない君

君を綺麗と言わずに
何を綺麗と言えるだろう


2008-05-05 Mon 01:07
別窓 | ポエム | コメント:0 | トラックバック:0
静寂の中で
胸に見る 景色は
蜩鳴く 夕暮れ

懐かしさと 切なさ
言い知れぬ寂しさ

部屋に射し込む夕日
静かに孤独を照らし
オレンジに染まる僕


寂しくて 眠れず
酒に頼る 夜更け

心細さと 不安と
逃げ場の無い心

カーテンを揺らす夜風
煙草の煙に惑い
惨めに佇む僕

2008-05-03 Sat 03:10
別窓 | ポエム | コメント:2 | トラックバック:0
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