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全てを忘れたい夜 薄暗い部屋で
明日も考えず ただ酔いたくて ウィスキーを ストレートで飲む それでも 酔えない夜がある 理性が 己が消え去らなくて 体だけが だるさの中に沈む ブランデーを ストレートで飲んで 韓国焼酎を ストレートで飲んで 体だけが 疲れに飲み込まれる 吸い殻の山と 煙の霞の中 酔わぬ精神 重い体を中心に 目の前が 情けない言葉達が くるくると くるくると回っている |
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無言の神仏を前に 小銭を投げ
限りない欲 ひたすら願う 恥をさらし続ける そんな己に姿に 気が滅入ってくる 腐るほどいる 神仏に救いを求め いつも天罰を頂いた 天罰から逃れる為 多めの賽銭投げても 微笑むのは悪霊ばかり 夢や希望と言う名の 欲望の塊は いったい どこへ向って飛んでゆく いったい どこへ向って飛んでゆく |
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洒落た一輪挿しに 枯れた花一輪
痩せ細った茎 色褪せた花びら 一枚 また一枚と花びら散らす花一輪 落ちてゆく花びら 切ない音をたてて その姿は 最期の最期まで生きるのだと 花びら落ちぬよう 耐えているよう たとえ洒落た一輪挿しに 美しさ負けても この心に花一輪 鮮やかに咲き誇る |
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全ての生みの親である神と
全て神に支配されている僕 僕以外に幸せを与える神と 不幸を与えられ続ける僕 何故か僕の人生を弄ぶ神と 神の阿呆さを 楽しく詠う僕 雲の上 微笑を浮かべる神と 雲の下 微笑を浮かべる僕 |
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暑くて寝苦しい夜 苛立つ夜更け
枕もとのグラス 水を一飲みする 眩暈で歪む部屋 光輝くカーテン 目を細めて カーテンを開ければ 窓の外 闇夜に溶け込んだ街に 光輝く 月光のダイアモンドダスト ゆっくりと 天へと羽ばたく悪魔達 四つん這い 地を這い蠢く天使達 鳴きやまぬ 姿の見えない夜烏 疲れているのだと思い 苦笑しても この滑稽な世界 見つめる自分を 眠れぬ夜を いつしか愛していた |
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