過去も未来も妄想の中に・・・
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力無く握った手
力無く握った手
ひらいてみたら
うっすら光る汗

街の風に触れたら
この手は指先は
冷えてゆくばかり

指の関節
感情線 運命線
際立たせる汗

静かにうつむきながら
ポッケットにしまう
力無く握った手


温もりを探して
差し出した手に
絡みつく哀れ

誰か人に触れたら
この手は指先は
冷えてゆくばかり

頼りない小指
人差し指 薬指
かすかに震える

この世で唯一の温もり
ポッケットにしまう
力無く握った手
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2014-10-04 Sat 03:53
別窓 | ポエム | コメント:0
オレンジの光
小さなオレンジの光が
冷たい部屋を照らす
こんな景色を何度
僕は見てきただろう

明日が怖くて眠れない
おびえる僕と
励ます僕とが
言い争いをしている

目をつぶり浮かぶのは
憂鬱になる自分の姿
目を開けて浮かぶのは
オレンジ色の部屋

小さなオレンジの光が
とても寂しくさせる
こんな景色を何度
僕は見てきただろう
2013-01-31 Thu 03:00
別窓 | ポエム | コメント:0
笑い声
街を歩けば 見知らぬ群衆に
笑われている気がする

音楽で紛らわせようとしても
体の内から聞こえてくる

もう今は何も 聞きたくない
少し黙っていて欲しい

ヘッドホンから流れる音では
笑い声を消せはしない


情けない事は わかっている
お前の言う通りだろう

雑踏を避けて歩いてみても
笑い声から逃げられない
2012-09-18 Tue 05:44
別窓 | ポエム | コメント:2
人間なのに
その笑顔を天使と重ねて
天使なんてと苦笑しても
どこかで まだ夢見ていた

孤独の世界に生きる私は
疑いもせず虜になって
その笑顔に光りさえ見た

荒んだ心を否定しないで
優しく包み込んで欲しい
そんな淡い夢を託していた

軽蔑していた雑踏の中
あなたは その中の一人
所詮は ただの人間なのに


地上に現れる天使なんて
羽が抜けおちた堕天使
所詮は ただの人間なのに





2011-11-01 Tue 03:51
別窓 | ポエム | コメント:0
闇の声
人影のない深夜の通りを
酔い疲れた体で歩く

路地の奥 街灯の陰から
語りかける声がある

闇の中は目で見えぬ世界
声だけが響きわたる

聞こえる今夜も聞こえる
すべてが虚しくなる


闇の中から聞こえる声に
心は捕らわれやすい

聞こえる今夜も聞こえる
不安に泣きたくなる
2011-07-02 Sat 06:38
別窓 | ポエム | コメント:0
白い百合
玄関に飾られた百合を見る
ほのかな白い百合の香り

朝は貴方の笑顔の見送りと
かすかに揺れる白い百合

愛しい貴方を思い暮らして
幸せが待つ部屋に帰る

玄関まで出迎える君の笑顔
ほのかな白い百合の香り


今はまだ誰の出迎えもない
幸せも笑顔もない部屋

玄関の花のない花瓶を見て
白い百合の香りに微笑む.......

2010-10-25 Mon 03:39
別窓 | ポエム | コメント:8
if...
休みなく悪魔の声がする
甘い言葉や弱音が聞こえる

苦しいから救われたい
天使の声を聞いてみたい

天使の声が聞こえたなら
天使は何て言うのだろう

闇の中で立ち尽くす私に
天使は何を囁くのだろう


天使が私の前に現れたなら
天使は何を思うのだろう

暮らしに疲れた顔を見て
天使は哀れむのだろう....
2010-09-26 Sun 04:08
別窓 | ポエム | コメント:6
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